さんぽ人のよもやま話

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2003年12月の所感

●12月2日

いかん! もう1ヶ月以上、更新が滞ってしまった・・・。すいません、できるだけ、このページだけでも更新指定校と思っているのですが、何やかんやで、前の更新から、すでに1ヶ月以上、経過してしまいました。11月分の所感、まったく書かずに過ぎてしまった・・・。

言い訳はここまで。

さて、前の日曜に、NHKのBS2で「ワールド・ミュージック・アウォード」という番組をやっていました。「アメリカン・ミュージック・アウォード」の拡大版?てなもんでしょうか。

他にさして見るものもなかったもので、何気なく眺めておりました。しかし、お恥ずかしいことに、出てくるミュージシャンみんな、知らない人ばっかり! 

「あぁ、昭和も遠くなりにけり、だなぁ〜」そういいながら、熱心に見るでもなかったので、途中でトイレにいったり、タバコをすいに行ったり・・・

何分後かにリビングに戻って見てみると、おぉ、やっと知っている人が出たじゃないですか!!
司会者が派手に呼んでいました「チャカ・カ〜〜〜〜ン!!」

うわっ、凄く恰幅良くなられたこと! キミはアレサ・フランクリンかよっ?(いや、人のことをいえる立場ではありませんが・・・) まあ、それはいいとして、いきなり歌いだしたのが「I Feel For You」。うわっ、何年前の歌なんだよ? それに最後には「I'm Every Woman」も歌ってたもんなぁ。3曲オンステージ。

その光景を見て私は思わず、大晦日恒例の某歌合戦で、2、30年前の大ヒット曲で登場する大御所サマを思い出しました(いや、悪い意味でいっているのじゃないですよ、あしからず)。

そうなんだ〜、チャカ(改めて書くと、拳銃みたいな名前だなぁ)も、アノ人たいtのような大御所サマなんだ〜、と訳もなく、一種の感動状態になってしまったのでした。そりゃぁ、貫禄でるはずだわ。

で、何で今さらチャカなんだ? と思っていたら、「レジェンド・アウォード」だそうな。「伝説賞」ってか。早いハナシが、「功労賞」だな、こりゃ。

後々わかったのだが、今回、チャカの他に、ジョージ・ベンソンも「伝説賞」を貰ったらしい。私がトイレとタバコに行っている間に、どうやら出番が終わったらしい。きっと「マスカレード」とか歌ったんだろうなぁ。なんせ『メロウなロスの週末』ですもんね。「メロウ」・・・完全に死語の世界(笑)

自分が若い時に、リアルタイムで聴いていた人々が、「伝説賞」ですか・・・。

「あぁ、やっぱり、昭和は遠くになりにけり、だな」。またまた私は、つぶやいてしまっておりました

(オチのない話で、すいません・・・)


   
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